そもそもリンパって???

2018.3.26

リンパってそもそもなんなんでしょう?

“リンパマッサージ”や“リンパが腫れる”などよく耳にしますが、リンパってそもそも何?って説明しようとするとできないって人少なくないと思います。

しかし!

この”リンパ”は、むくみや、肥満、シミやたるみ、吹き出物などお肌や美容を改善できるポイントにもなっている重要なもの。
リンパのことを知ってしっかり老廃物を流して、お肌や美容に役立てましょう♪

リンパは体のどこにある?

私たちの身体には血管(血管網)が張り巡らされています。

それと同じようにリンパ(リンパ管網)も全身に張り巡らされていて、それは血管と寄り添うようかたちで、全身にあります。

リンパとは

そのリンパ管の中には“リンパ液”が流れています。

では、リンパの役割って一体何なのでしょう??

リンパ管は体の下水道

私たちの体の中ではまずは動脈から細胞全体へと栄養分を含んだ水分が行き渡っていく仕組みになっています。

リンパとは

細胞のすみずみまで水分(と栄養)が行き渡ってる↓この状態がお肌ぷるぷる状態です。

ぷるぷる細胞

そしてこの水分は各細胞で使い古されて、やがれ汚れます。
すると今度はその汚れた水分は静脈とリンパ管へと流れていくのです。

 <動脈→静脈・リンパ管>
リンパとは

この汚れた水分の中には、細胞からでたゴミや、怪我などで紛れ込んだ病原菌などが含まれています。
これがよく言われている“老廃物”ってヤツなんですね。。。
 
この老廃物は静脈に流れ込もうとするのですが、静脈の入り口の目は細かく入り込めないので、どんどん入り口の大きなリンパ管へと流れ込んでくるのです。

リンパ管

静脈に入り込めなかった老廃物がリンパに流れる。。。
つまり、リンパ管は汚れた水を流す下水道の役割ってワケなのです。

下水処理場もあるのです。

リンパ管が”下水道”なら、その汚れた水をキレイにしてくれる下水処理場も必要ですよね!

それもちゃんとあるのです!
体って本当によくできていますよね^^

その下水処理をしてくれるのが“リンパ節”と呼ばれるところです。
リンパ節
よく「リンパが腫れている」と言いますが、触るとゴリゴリしていますよね。
そこがリンパ節のあるところで、下水処理の働きをしてくれるところです。

リンパ節は米粒か大豆くらいの大きさで、全身に800ヵ所あります。

リンパ液と一緒に流れてきた、体の汚れや病原菌を退治して、リンパ液をキレイにすることが仕事です。
リンパ節の働き

でも、病気やケガなどが多くなると老廃物が多くなり、ものすごく忙しくなってしまい、キレイにする処理が間に合わなくなり、大きく腫れてしまうがあります。。。
これが、リンパが腫れている状態のこと。
リンパが腫れている

そしてキレイになったリンパ液は最終的には鎖骨の奥に集まり、静脈へ戻っていきます。
リンパとは

リンパはどうやって流れる?

血液が流れるのは、心臓がポンプの働きをしてくれるからです。
生きている限り、どんどん流してくれますよね。

でもそれは血液だけ。

リンパ液には、そういう自動ポンプの役割をしてくれる器官はありません。

その代わり、流す役割を担ってくれているのが、主に筋肉なのです。

筋肉を動かすことで、リンパ管が圧迫されてリンパが流れるという仕組みになっています。
逆に筋肉を動かさないと、リンパ液は流れにくいのです。

筋肉とリンパ

リンパ液が流れなければ、下水処理のリンパ節は、処理しなければならない仕事があるのに待ち状態に。。
宝の持ち腐れですね。

そしてリンパ液が流れないままと、体に悪いもの(老廃物)が溜まりっぱなしの状態に。。。

この状態で出る代表的な症状が“むくみ”なのです。
むくみは体の中に悪い水分が溜まっている状態のことなのです。 

むくみを放っておくと大変?

むくみを放っておくと、冷え、肥満、肌のシミ、に悩まされることになり、吹き出物やケガの治りも悪くなるばかりです。

女性の方がむくみやすいのはなぜ?

一般的に女性の方がむくみやすいのは、男性に比べて筋肉量が少ないので、リンパ液が流れにくいからなのです。

女性こそ適度な運動して、意識的にリンパ液を流すことがとても大切!

それでも運動が苦手って人は…

そこで役立ってくれるのが、リンパ液を流す手伝いをする“リンパマッサージ”なのです。

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